人材育成に関する心理学・教育学・経営学等の基礎理論を簡潔に紹介している目次のような本です。教育・人事関係者であれば、どれも少しは聞いたことのある内容だと思われますが、1冊にまとめてあることが画期的です。この領域は、1つの学問と言うより、既存の学問の一部ずつが必要な複合科目なんです。経営者・経営コンサルタント・教員・人材育成担当者必携の書として、オススメです。

企業内人材育成入門企業内人材育成入門
(2006/10/20)
中原 淳、荒木 淳子 他

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目次
序章 「企業は人なり」とは言うけれど
第1章 学習のメカニズム―人はどこまで学べるのか
第2章 学習モデル―学び方で効果は変わるか
第3章 動機づけの理論―やる気を出させる方法
第4章 インストラクショナルデザイン―役に立つ研修をいかにつくるか
第5章 学習環境のデザイン―仕事の現場でいかに学ばせるか
第6章 教育・研修の評価―何をどう評価するか
第7章 キャリア開発の考え方―自分の将来をイメージさせる
第8章 企業教育の政治力学―人材教育は本当に必要か
終章 人材育成の明日


私も、

・大学で教員免許取得のため学んだ教育心理学
・進学塾講師暦8年で学んだ指導方法
・地元への社会貢献事業として行ったボランティアパソコン教室の設立運営
・中小企業のための教育事業
・地元高校での民間人特別講師

などで、
断片的に学んだことが関連付けられ、頭の整理になりました。
(頭の中をデフラブ。笑)


個人的には、第3章に書かれている【動機付け】がもっとも難しいと感じています。

知り合いの教育者も、経営者も、口を揃えて、24歳ぐらいを超えて、自分ができると思い込んでしまっている人間ほどできない。もう手のつけようがない。反対に、凄い方ほど謙虚で驚くほど学ばれているとおっしゃいます。

本当に変われないのだろうか?

大人は、何もしないことがリスクであると頭でわかっているはずなのに、目の前に問題が迫ってこないと学習のレディネス(準備)ができません。経営コンサルの現場では、気がついたときには、ゆで蛙になっていることが多いです。話は飛びますが、中小企業経営者は、今後10年事業を継続したいのであれば、ほとんどの場合、ネット活用の勉強と体験が必須だと考えています。【俺】の成功【経験】は、諸刃の剣でもある。自分が学習者の場合は、頭をからっぽにして学ぶこと、教育者の場合には、学習者の経験を少しでも活かして、繋げることも大事なのだと気付きました。

新たな成功体験と、わくわく(モチベーション)も重要。笑

子供向けと大人向けの学習は多少違うのですが、
参考資料として、
世界でいちばん受けたい授業―足立十一中『よのなか』科世界でいちばん受けたい授業―足立十一中『よのなか』科
(2001/10)
藤原 和博

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よのなか科 WEB用研修ビデオ
http://www.yononaka-net.com/mypage/model/ippan.php

※上記の本の内容をネットで無料閲覧できる動画版です。


を挙げておきます。

一昔前の詰め込み学習のイメージで、教育を堅苦しい・つまらないものとお考えの方は、驚かれることと思います。笑


エニアグラムと顧客対応に関する論文を見つけた。

■2005年度 NACS東日本支部消費者問題成果発表会 優秀賞受賞 論文 (PDF形式)
 
顧客タイプ別対応方法の研究〜エニアグラム(9つの性格)の視点から」

■2005年度 NACS東日本支部消費者問題成果発表会 発表資料 
 顧客との良好な関係を築くための糸口
〜エニアグラムによるロールプレイ(事例研究)から学んだこと〜」


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消費者対応研究会
http://www.nacs.ne.jp/~customer/
より抜粋。

 


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